無機物少女 2学期(上)8話「私、どうしたら」を追加しました。

「私」はわたくしとも読むしアタシとも読みます。直近の話だとかなり好きな部類の回になったなあ…と思います…。

読んでくださった方向けの長話↓

 

いやあ、錯綜してますねーーー!!!!

 

あんまり深いところまで語りたくないですが、端的に言うと麻望はエミリーと琳どちらを取っても詰んでいる状態だなと思います。

外伝を読んでくださった方は分かると思うのですが、琳の言うことを素直に聞いていると恐らく暗いことに…なる…なあ…何故なら正論の皮を被った琳の我が儘で支配されてしまうので…

かといってエミリーと仲良くなろうとすると…たぶんいつか迅を巡って悲しいことになるだろうし…ゴニョ…

 

このごろ麻望が一番被ダメージを少なく学生生活を送るにはどうしたらいいか考えているのですが、何も考えずに座って待っている赤ちゃん状態で琳と一緒に居るのが一番良いような気がしています。

でも麻望のほうは琳以外の友達?(友達って言ってましたね!)であるエミリーと一緒に過ごすうちに少しずつ変化しているので、当然琳が望む赤ちゃんではなくなってきている。だから琳に対してそりゃち~と薄情なんじゃないのと生意気にも拒絶の意志を示しており。琳は落胆しており。

対話のシーンは今まで麻望をゆる~く誘導していたつもりだったのに上手くいかなくなりつつあるのを意識して書いてみました。

 

「無機物少女」は、「エミリー」が来たことで直接的・または間接的に変わっていく人々の話のつもりで書いているので、こんなふうに誰かの思惑に反した変化もたくさんあるのでしょうね。

これからも移ろう生徒諸君の話、たくさん書いていきますね…