なんかこう…どうして全て情緒が乱れる方向になにか仕掛けてくるんだろう、アクアマリンふくしま……好きだなあ……

山口一郎先生いわくサカナクションの曲の歌詞における「月」とは「他人」のモチーフらしく、すごく好きで私もそれを念頭におきながら生活しているのですが、いわき市を車で走っていたら「アクアマリンふくしま」と行き先表示している看板の後ろに綺麗な丸い月が浮かんでいるのを見てだいぶ情緒が乱れています

この悟りを得た危険人物どもにも「この人になら少しだけ何もない自分を見せてもいいかも」とか「この人だけは手放したくない」とか特別扱いしている人間がいると思うとなんだかかわいいなあと思います

◆悟りを得た危険人物

杉本裕行、中岡琳

→周囲の人間を「パラメータの集合」や「遊び道具」としか思っていないが故に対人関係においてほとんど精神的ダメージを負わせられないし落ち込まない

 

◆悟りを得たこども

六刻幸広、黒羽薫、黄月明里

→生きるのって楽しい!人生は遊び場!というハッピーな境地に至ったが故にあらゆる環境においてほとんど精神的ダメージを負わないし落ち込まない

杉本のことは教師だと思ったことがありません。昔はでかい子供だなと思っていましたが最近は人間だとすら思えません。彼は人間らしい情動で動いていないため。

「俺のこと無感情な人だと思ってませんかー!?」と笑い飛ばしそうですがその実ほんとうに無感情なのでいっけね!いっちょここらで人間仕草しとくか!とか思ってるんだろうな…

ちなみに無機2上の3話ですがラストだけ大幅に変更されています。

修正前は杉本が杉本らしからぬ優しさを見せて終わっていましたが、修正後は杉本が相変わらず杉本やってんな〜という内容になりました。やはり琉晴のジャックナイフはこうでなくては…